免震部建築施工管理技術者制度について


免震部建築施工管理技術者制度についてのお知らせ

 平成12年6月に建築基準法令が改正施行され、10月には免震建築物に関する告示が出されました。免震建築の新しい展開を迎え、本協会としては、
今後免震建築が飛躍的に隆盛に向かうものと考え、免震建築の施工に万全を期するとともに、免震建築に係る新制度の円滑な施行にも資するものであ
ると認識し、この機会に、免震建築施工管理の強化を担うマネージャー的機能を果たす認定資格者として、当局の指導の下に「免震部建築施工管理技
術者制度」を発足させました。その内容については、下記「免震部建築施工管理技術者概要」に記載してありますので、ご参照ください。
 この制度を積極的に活用することにより、免震建築の健全な普及と発展に寄与するものと存じます。

免震部建築施工管理技術者概要

1.管理技術者制度の目的

  免震建築の品質確保に資するため、専門技術者によって永年研鑚してきた免震建築の施工技術の向上と安全性確保を図るものとして、
免震部建築施工管理技術者制度を発足させ、もって、安全かつ良質で長期間耐用し得る免震建築物の整備に貢献し、国民生活の向上に
寄与することを目的とするものです。

2.管理技術者の業務

  管理技術者は、要求される免震機能及び施工品質を確保するために次の業務を担当します。
   (1)免震部工事に関する施工計画
   (2)免震部材等の品質管理
   (3)免震部工事に係る施工管理 
   (4)竣工時検査の実施と報告

3.検査及び報告

  免震部建築施工管理技術者が免震建築の施工を担当した場合、本協会に対し、免震工事の施工計画から施工時検査、竣工時検査に
 通じる一連の免震部工事の概要報告書として免震工事概要報告書の提出を求めることとしています。この業務状況の提出によって、管理
 技術者の施工技術及び業務に関して本協会との相互連携が図られ適切な支援が可能となっています。

4.管理技術者の資格

  一級建築士の有資格者又は一級建築施工管理士の有資格者で、かつ、4年以上の構造設計、施工又は免震技術開発業務の実務経験を
 有する者に対し、本協会の学識経験を有する専門委員が免震構造、免震部材及び免震部施工管理について講習し、一定水準の知識及び技
 術を有する者を免震建築施工管理の遂行能力を有するものと選考し認定します。

5.資格登録と登録証

  免震部建築施工管理技術者試験合格者が本協会に所定の資格登録を申請し、「免震部建築施工管理技術者登録簿」に登録されたときは、
 本協会から「免震部建築施工管理技術者登録証」が交付されます。

6.本協会の支援活動

  本協会においては、資格制度委員会東京都立大学大学院教授西川孝夫委員長を設置し、本制度の運営及び指導等として次のような
 事項を所掌することとしております。
   (1)技術・業務情報の発信
   (2)会誌及び関係出版物の頒布
   (3)上記登録者名簿の発行 
   (4)講習会、研修会等の開催等


本件に関するお問合せは下記宛にお願い致します。

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-3-18
JIA館2階
(社)日本免震構造協会 事務局
TEL 03-5775-5432 FAX 03-5775-5434


[ホームページ]